諫早湾周辺の排水機場

諫早湾の目次
低地(在来干拓地)の浸水
諫早湾周辺低地の水路系統

 図で灰色線は道路,緑破線は山麓線(平地と山地の境界線)を示します.茶色線は顕著な旧堤防です.

番号名称所在地水系排水能力(m3/s)
1山田第一工区吾妻町大塚 1.0
2山田第二工区吾妻町阿母 1.0
3釜の鼻森山町釜の鼻1号機3.8
2号機3.8
4森山森山町二反田川(五ツ開+三ツ橋)1号機1.4
2号機0.8
5下名森山町二反田川(下名)1号機0.8
2号機0.8
6黒崎諫早市小野島(黒崎)1号機5.0
2号機5.0
7梅崎諫早市小野島(梅崎)1号機3.8
2号機3.8
8松崎諫早市小野島(松崎)1号機6.3
2号機6.3
9田井原第一諫早市仲沖1号機1.0
2号機1.0
3号機1.0
10仲沖救急諫早市仲沖1号機1.0
2号機1.0
3号機1.0
4号機
(緊急時搬入)
1.0
11諫早諫早市八天1号機1.0
2号機1.0
3号機3.0
12小豆崎諫早市小峰1号機2.0
2号機2.0
13長田第一諫早市長田 1.0
14長田第二諫早市白浜(猿崎)1号機2.0
白浜(正久寺)2号機4.0
3号機4.0

 水系名長崎自然史仮想博物館が独自に決めました.水系どうしは道路や堤防で分断されており,水が互いに行き来することはありません.ただし,大洪水のときは道路などを乗り越えて,異なる水系間を移動する場合もありえます.( )内は一続きの水系を水路の系統により細分した名称です.ここに示すほか,本明川周辺に小規模な排水機場がいくつかあります.


このページを含む<諫早湾と防災>閉鎖保存版は有明海漁民・市民ネットワーク事務局が著作者から全面的な管理を委ねられ、独自に複製・配布・公開しています。著作者は諫早湾の問題からは手を引いており、質問等は受け付けていません。

http://www.fsinet.or.jp/~hoteia 制作・著作 布袋 厚 1999年