漁民ネット通信48号を発行しました
有明海漁民・市民ネットワークの会報「漁民ネット通信」の48号を2024年10月10日に発行しました。今回は全8ページで以下のような記事を掲載しています。こちらからPDFファイルでご覧いただけます。ぜひお読みください。●漁民ネット通信48号の主な内容
- 思考停止の農水省、有明海再生の放置は許されない(陣内隆之)
- “有明海の再生を科学的に考える”公開シンポジウムが開催されました(北園敏光)
- 非開門の「説明会」で明らかになった、農水省の許しがたい無策と無責任(菅波 完)
- 地元からの報告:門は開いているのに(松坂まさお)
- 赤潮、貧酸素、二枚貝減少の悪循環(矢嶋 悟)
- 漁民ネット第21回総会に参加して(桐ケ谷眞知子)
- 有明海の採泥調査を支援するクラウドファンディングにご協力ください!
- 常時開門の実現と有明海再生につながる採泥調査の重要性(佐藤慎一)
- 漁師さんたちから聞いた話〈佐賀県のノリ漁業者の現状〉(吉川多佳子)

★8ページ下段、インフォメーション欄において、有明海の不漁問題に関するシンポジウムを2025年1月13日(月・祝)に諫早市中央公民館での開催すると掲載しましたが、ただいま開催地の変更を検討中です。正式に決まりましたら改めてホームページやSNS等でお知らせします。
★漁民ネットでは、佐藤慎一さん(静岡大学教授)たちが行っている有明海保全生態学研究グループによる有明海の採泥調査(6〜7ページ記事参照)を支援するためのクラウドファンディング(カンパ募集)を実施しています。募集案内は5ページ下段にあります。ご協力をよろしくお願いします。
●有明海漁民・市民ネットワーク会員募集会員の方には「漁民ネット通信」を毎号郵送します。入会ご希望の方は下記の郵便振替口座まで年会費をお送りください。
- 年会費:漁業者1000円/一般市民3000円
- 郵便振替口座:00120-3-250346
- 加入者名:有明海漁民・市民ネットワーク