●プログラム
第1部
講演「沿岸漁業を守る~有明海の国民的価値」
鈴木宣弘さん(東京大学大学院特任教授・名誉教授)
第2部
パネルディスカッション 「日本の食と地域社会を支えてきた宝の海がなくなる…」
・有明海の深刻な漁業被害の実態~漁業者証言や資料から
・私たちの食卓や沿岸地域社会への影響
・有明海再生と漁業者救済そして地域再生に向けて
コーディネーター:堀 良一さん(有明海漁民・市民ネットワーク顧問)
コメンテーター:樫澤秀木さん(佐賀大学経済学部教授)
有明海沿岸4県漁業者
●講師:鈴木宣弘さん(東京大学大学院特任教授・名誉教授)
1958年三重県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省入省。九州大学大学院教授を経て、2006年から東京大学大学院農学生命科学研究科教授、2024年4月から同特任教授。食料安全保障推進財団理事長を兼務。日本の食料安全保障問題の第一人者として食料危機への対応を訴え続ける。『食の戦争』『農業消滅』『世界で最初に飢えるのは日本』等、著書多数。
●オンライン参加
当日はオンラインでの配信を予定しています。オンライン参加をご希望の方は、2025年1月6日(月)までに、以下のURLのウェブフォームからお申し込みください。(会場参加の方はお申し込み不要です)
https://forms.gle/5iFivTEsGCeE2zh49
●主催:有明海地域再生シンポジウム2025実行委員会
【構成団体】
JCFU全国沿岸漁民連絡協議会/有明海漁民・市民ネットワーク/有明海再生NET 有明海の再生をめざす佐賀県民の会/“宝の海”の再生を考える市民連絡会 なんてったって!伝統食の会─継いで行きたい日本の食 日本環境会議(JEC)/豊かな諫早湾と地域を創る会/「よみがえれ!有明海訴訟」を支援する長崎の会
●後援:一般財団法人食料安全保障推進財団
●お問い合わせ:実行委員会事務局(有明海漁民・市民ネットワーク内)
Eメール ph@ariake-gyomin.net TEL 03-3986-6490
●カンパ募集
シンポジウムのためのカンパを募集しています。ご協力いただける方は、以下のURLのページをご覧の上、ゆうちょ銀行までご送金ください。
https://bit.ly/3Aq744p